ド素人から養蜂家になる!!~燻煙(くんえん)器編~

スローライフ

ド素人が、失敗と成功を繰り返しながら養蜂を行っている様子を記録したブログです。

2021年春に巣箱を購入。日々悪戦苦闘しながら、本格的な養蜂家を目指しています。

時々、養蜂の知識がある方に聞きながら、本やネットの情報を頼りに、蜂たちと向き合っています。

もし、養蜂に興味のある方の参考になればと思い、記録を残したいと思っています。成功例もそうですが、失敗談もアップしていきたいと思います。玄人の方からは、笑われるかもしれませんが、その分、「これから養蜂をしてみたい」と言う方には参考になるのではないかと思ってます。

燻煙(燻煙器)について

燻煙(くんえん)とは、燻煙器と呼ばれる器具の中で、麻縄(麻袋切れ端)もみ殻等を燃やし、煙を出す事です。

燻煙はとても重要で、蜂に吹きかけると維持的に大人しくなると言われています。

実際に、師匠も常々、「煙をかけないと駄目だ」「煙をかけて、(煙に蜂を)慣らさないと」と口にしています。

当然、作業を行いやすくする事も重要ですが、何より、蜂が必要以上に興奮しない様にする為の様です。

人間もそうですが、頻繁に興奮する状態が続けば、蜂だってストレスですよね(納得です)

基本的に、箱を開ける、内検(巣箱内の点検)や、巣の周りの掃除等、どんな時も、蜂が必要以上に興奮しない様に、燻煙を行っています

煙が上手く撮れなくてすいません(汗)

高級 ステンレス製 燻煙器 蜜蜂用 養蜂場 牛革使用(じゃばら部分)

燻煙器の中で燃やすもの

燻煙器の中で燃やすものは、一般的には麻(麻縄や麻袋)もみ殻が良く聞かれます。

手に入りやすく、着火もはやいです。

しかし、今回は私の住む土地で古くから使われている「ゆぶしきのこ」を紹介します。

正式名称は、不明でしたので、現在、きのこに詳しい人に聞きました

正式名称は ホウロクダケ というそうです。   師匠も「へぇ~」と…

このキノコを乾燥させると、サルのこしかけの様になります。これに火をつけると、煙が出るのですが、持ちがよく、効果もあるとかで、先人たちは重宝していたそうです。蚊取り線香の様にも使えるそうです。

ただ、途中で消す際は注意が必要で、一度火が付くと、じわじわと燃えるのですが、消えずらい為、最後には、きちんと消火確認が必要です。

昔は、良くこれでボヤがおきたと、師匠が話していました。

ただ、山にいって取ってこなくてはいけないので、それが問題です...(汗)

今年の秋は、師匠に頼み山に「ゆぶしきのこ」を見つけに行きたいと思います!

※クマが怖いですが…。

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